東南リアライズは、3月12日にKINTEXにて、日本におけるCXP利用拡大のためのMOUを締結しました。
このMOUは、東南リアライズ、ジャンコーポレーション、ニッソー商事の3社間で締結されました。ジャンコーポレーションは、長年にわたり日本貿易を専門とし、日本市場への深い理解とニッソー商事との長年の信頼関係を築いてきた企業として、橋渡しの役割を担います。一方、1939年から日本の代表的な総合商社として、化学製品、機能性素材、合成樹脂、産業機器などを取り扱ってきたニッソー商事にとって、このMOUは日本市場での本格的な事業展開に向けた大きな一歩となります。
KOPLAS 2025の東南リアライズのブースでは、展示期間中ずっとジャンコーポレーションおよびニッソー商事の担当者が共に参加し、CXP素材が国内だけでなく海外でも活用されている様子を紹介することができました。MOU締結前からニッソー商事は東南リアライズの本社を何度も訪問し、CXPへの理解を深めるために努力してきました。また、展示会には完成度の高いサンプルを持参し、多くの来場者の関心を集めました。
日本でも農林副産物を活用したさまざまな素材開発が進められており、その中でCXP素材に対する高い関心が示されていることは、弊社にとっても大きな刺激となりました。
日本での素材購入や技術サポートについては、ニッソー商事にお問い合わせください。今後ともご関心をお寄せくださいますようお願いいたします。
